基本と実務がよくわかる小さな会社の給与計算と社会保険　２４−２５年版

出版社からのコメント

中小企業の経理・労務の実務マニュアル詳しい解説で、基本から個別のケースまで一冊でわかる！　【２０２４年４月の法改正に対応】■初めて経理を担当する人でも安心第１章・第２章では基本的な知識と年間業務スケジュールをやさしく解説しました。まずは、賃金・保険料・税金などのしくみを理解するとともに、実務の大まかな流れ（毎月行う業務・月ごとに行う業務・年間スケジュール）を把握できます。第３章では給与計算と賞与計算の実務の基本を解説。時間外労働時間や休日出勤の計算、割増賃金などの割り出し方、社会保険・労働保険・税金などの控除と納付のしかたまで詳しく解説しました。初めて担当する方や慣れていない方は、まずは第１章〜第３章を読んでいくと業務に必要な基礎知識が身につきます。■定型業務から個別のケースにあわせた実務のやり方まで網羅第４章〜第７章では各実務のやり方を丁寧に解説しました。「年金と健康保険の各種届出と標準報酬月額の計算のしかた」「雇用保険と労災保険の届出が必要なケース」「労働保険の申告・納付手続き」「年末調整の流れと具体的な実務」などがわかります。また、「入社時・退職時、従業員の出産、育児、介護」など個別に発生するケース別業務もしっかり解説。手続きのしかたはもちろん、届出書式の記入例を多数掲載しているので、実務で困ったときにすぐに役立ちます。